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【ネタバレなし】『ダークナイト』考 2008.11.03

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
ちょっと前に見た映画の話でも。


『ダークナイト』(原題:The Dark Knight)


多感な(?)時期をアメリカで過ごした自分にとって、現地で出会ったアニメや小説はかなり強烈な印象に残っている。今でも。
特にバットマンは大好きだったシリーズの一つで、よく弟とバットマンごっこなぞしていたものです。
なんというか、ウェインの生き方というか、ダークヒーローとしてのスタンスに心底陶酔していて。
帰国してからもずっとファンでした。
それこそ映画は昔のも含めてほぼ全作品見ているし。
アニメもなんだかんだでバットマンビヨンド(ウェイン引退後の新しいバットマンの話)までは見ている。
バットマンに限らず、X-MENとかデアデビルとかハルクとかジョニークエストとか、アメコミ独特のいわゆる「ダークヒーロー」に惹かれやすいようですな、自分は。


そんなわけでバットマンシリーズ最新作、『ダークナイト』。
前作『バットマン・ビギンズ』に心の底から感動したのもあって、見る前からもう胸が踊ってしかたがなく。笑
前作では、小さい頃からずっと思い描いてきたゴッサムシティが現代の世界と見事に融和して表現されていて(まあ若干現実離れしすぎてる部分もあるがそこは置いといて)
まさにネオ・ゴッサムシティというかなんというか。
今作『ダークナイト』は前作を越えるリアリティで観客に迫ってくる。
圧倒的な現実感!
事実、途中からもはやそこがゴッサムシティであるという事実を忘れて見入ってしまったしね。
現実的に考えてジョーカーみたいな奴は(少なくとも今のところ)存在しないに決まってるけど、それでも映画を見たあとしばらくは、ジョーカーのあの狂気が半端なくリアルな、もっと言えば身近(?)なものに思えた。
確かに現実世界にジョーカーは存在しない。
でも、ジョーカーが映画の中でやってみせたように、狂気は何気ない日常の中から突如生まれる。
トランプに必ずジョーカーがあるように、規則正しい日常の中には必ず規則から外れた狂気の種が潜んでいる。
それはゴッサムシティだけに言えることなのか?そんなことはないと思うよ。
圧倒的なリアリティで描かれたゴッサムシティは、まさに現実の平行世界。パラレルワールド。
この物語を、映画の中の話だろ、と片付けてしまうのは良くないと自分は思う。
これはゴッサムシティの物語であって、ゴッサムシティの物語ではないんだよ!
ゴッサムシティには「ダークナイト」がいる。現実には?いるわけがない!
やっぱり現代に生きる人ひとりひとりが、さながら「ダークナイト」のように
たった一人でも狂気と立ち向かう勇気を持つことが重要なんだろうな、と思いました。
バットマン映画にも関わらず題からバットマンという言葉を取り除いたのもそれがあるからなのかな、とか思ったり思わなかったり。
久々に良い映画に出会えました。

☆を付けるなら4.5個かな。
0.5個分は映画の長さね。もう少しコンパクトにならなかったものか。
とはいえ、ダラダラ感はまったくなく、ただてんこもりすぎて長いだけなので、「えー長いと飽きる・・・」なんて言わず観てみると良いと思います。
DVD化が待ち遠しい!


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